足の裏が痛い病気

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足の裏が痛い病気とは?

足の裏が痛い原因として、外反母趾や足の変形、偏平足などがありますが(詳しくは当ホームページ『該当あり?!足の裏が痛い原因 4つ!』をご参照願います)、実は病気のサインの場合もあるようです。

 

足の裏が痛い病気とは、どのようなものがあるのでしょうか?早速見てみましょう!

 

 

<足の裏が痛い病気 その1:痛風>

 

痛風になると、いきなり足の親指の付け根あたりに激痛が走り、赤く腫れて物凄く痛むそうです。

 

また、初期の場合は、足の裏が痛むこともあるそうです。

 

痛風は何らかの原因で、血液中の尿酸量が増え、それが体内に蓄積し結晶化することにより、関節に析出して痛風の発作を引き起こすと言われています。

 

ただ、痛風の激しい痛みは一時的なもので、長くても1〜2週間で治まるそうです。

 

しかし発作が治まったから治った、という訳ではなく、放っておけば症状は徐々に進行してしまうそうです。

 

足の裏が痛い病気が痛風である可能性があるかどうか、是非病院で調べて貰いましょう。

 

 

足の裏が痛い病気 その2:関節リウマチ>

 

歩いた時に足の裏に違和感があったり、砂利や小石を踏んだような足の痛みがある場合、関節リウマチの可能性が高いそうです。

 

関節リウマチは関節内の組織に炎症が起き、傷つくことで発症するそうです。

 

また、関節リウマチは手指や足の指の付け根の関節や肩、肘、膝、足首など関節の痛みから全身の関節に痛みやしびれが広がる病気だそうです。

 

特に朝起きた時に強く症状が出て、関節が動かしにくい感じが起きるそうです。

 

上記に心当たりがある方は、是非病院で調べて貰いましょう。

 

 

<足の裏が痛い病気 その3:糖尿病神経障害>

 

糖尿病神経障害は、初期段階では自覚症状はほとんどないのですが、足先や足の裏に「ぴりぴり」した痛みやしびれを感じたりする症状が出るそうです。

 

これらの痛みや感覚異常を放置すると、足の感覚が鈍化している為、切り傷にも気付かず、感染から細胞壊死になり、足の切断を余儀なくされることがあるそうです。

 

糖尿病神経障害の原因ははっきりとは分かっていませんが、高血糖の状態が続くと、障害を起こす原因物質が神経細胞に蓄積し、神経線維に異常が生じ、感覚の鈍りや麻痺が起こると言われています。

 

また、高血糖により、毛細血管の血流の悪化が生じ、神経細胞に必要な酸素や栄養が不足するから、と言う説もあるそうです。

 

いずれにしても、何らかの足の裏の不快感があれば、是非病院で調べて貰いましょう。

 

 

<足の裏が痛い病気 その4:足底腱膜炎>

 

朝ベッドから起き上がり、一歩を踏み出した途端、足の裏がずきんと痛くなったり、長時間歩いていると、足の裏が痛くなって来たり、立ちっぱなしで足の裏が痛くなったりする場合、足底腱膜炎の可能性があります。

 

仕事やスポーツで足の裏に負担が掛かり易い方に発症し易く、初期段階で適切な治療を受ければ問題ないのですが、放置すると日常生活に支障を来すほどの強い痛みになったり、最悪寝たきりになってしまうこともあるそうです。

 

また、放っておくと、足の裏の痛みが慢性化する可能性が高いので、足の裏に異変があれば、是非病院で調べて貰いましょう。


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