足の裏の魚の目

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足の裏の魚の目を防ぐ方法とは!?

突然ですが、足の裏の魚の目に悩まされた方はおられますか?特に女性の場合、ハイヒールでオシャレしたり、冷え症だったりで魚の目に悩まされる方が多いとか。

 

筆者もその1人で、出来ないように用心しているのですが、ふと見ると足の裏に魚の目が!

 

そんな女性の敵!足の裏の魚の目を防ぐことは出来るのでしょうか?そもそも魚の目はどうして出来るのでしょうか?

 

早速見てみましょう!

 

 

<足の裏の魚の目はどうして出来るの?>

 

足の裏の魚の目は、体重による圧迫や、歩行時の摩擦などで足の裏に刺激が与えられ続け、角質層が厚くなることで、刺激から皮膚を守ろうとする作用から発生します。

 

単に角質が厚くなるだけなら問題ないのですが、なんと、その角質層が厚くなりすぎると、皮膚の表面の角質が皮膚の内部の真皮に向かって、くさびのように入り込んでいくのです。

 

そして、くさびのように尖った角質層が真皮の神経を刺激し、足の裏の痛い魚の目となって発症してしまうそうです。

 

つまり足の裏にくさびが刺さった状態で生活するのですから、立っている時や歩く時に痛くなるのは頷けますね。

 

尚、魚の目は、固くなった皮膚の中央に芯が見える為、ここから魚や鶏の目に見えるということで、「魚の目」や「鶏眼(けいがん)」と呼ばれるようになったそうです。

 

 

<足の裏の魚の目の治療法とは?>

 

足の裏の魚の目がまだ小さい場合は、薬局で魚の目専用の薬を購入し、自分で手当をします。

 

足の裏の魚の目専用の薬は、患部に塗るタイプや貼るタイプなどがあり、角質層をふやかして、除去することが出来ます。

 

しかし、魚の目が痛む場合は、自分での治療すると悪化する可能性がありますので、皮膚科を受診し、除去して貰う方が良いでしょう。

 

皮膚科では、メスや液体窒素で角質層を除去する方法が用いられているようです。

 

 

<足の裏の魚の目を防ぐには?>

 

それでは、根本的に足の裏の魚の目を防ぐ方法はあるのでしょうか?その方法には以下のことが有効だと考えられているそうです。

 

1.ハイヒールや足を締め付けるデザインの靴を履くことを止める。その代わりクッション性のあるインソールを使ったりして、足裏に過度に圧力が掛からないように気を配る。

 

2.足の裏への圧力が一定になるように、姿勢を正し、歩き方にも気を付ける

 

3.血行不良で皮膚が硬くなり易く、足の裏に魚の目が出来ることもあるので、体を温めて血行を促進するようにする

 

 

如何でしょう?言うは易しで日々実行するのは難しいかもしれませんが、足の裏の痛い魚の目を防ぐ為にも、是非心がけてみましょう!


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