足の裏のタコ

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足の裏のタコの原因・治療・予防法!?

足の裏に突然出来る、タコや魚の目。タコを放っておくと、魚の目になり、治療が大変になると聞きますが、そもそもなぜタコは出来るのでしょう?

 

そして、足の裏のタコの治療や予防法とはどのようなものがあるのでしょう?

 

早速見ていきましょう!

 

 

<足の裏のタコの原因とは?>

 

足の裏のタコは、サイズが合わない靴や立っている時の姿勢が悪く、足に掛かる体重が偏っており、いつも同じ足の個所に圧力や刺激が加えられる為に出来ると言われています。

 

また、慢性痛や自律神経失調症、生活習慣病の方も、姿勢が悪かったり、不安定に立っていることが多い為、足の裏にタコが出来やすいようです。

 

同様の意味で、膝や腰、首に常に痛みを感じる方や、頭痛、肩こり、めまい、不整脈などが伴う自律神経失調症の方もタコが出来やすいそうです。

 

足の裏のタコは、繰り返し同じ個所を地面に打ち付けていると、骨を守ろうとして、皮膚の厚みを増して防御しようとする防御反応のひとつだと言われています。

 

足の裏のタコはちゃんと意味があって出来るものなのですね。

 

 

<足の裏のタコの治療法とは?>

 

足の裏のタコを治すには、まず足の裏のタコが出来る原因を取り除くことが先決です。

 

すなわち、姿勢を正しくし、規則正しい生活をしていれば、体の皮膚のターンオーバーを利用し、3か月前後で完治するそうですので、地道に治していきましょう。

 

尚、歩き方に癖がある場合は、整体などに行き、骨格を整えて貰うのも良い方法と言えます。

 

ただ、これらの方法は即効性のある治療ではなく、ゆっくり自然に治す方法です。

 

手っ取り早い解決法として、カッターやヤスリでタコを削ってしまう治療を行う方がおられますが、刺激を加えると、益々皮膚の皮が厚く、硬くなってしまうこともあるようです。

 

どうしても気になる方は、専用のヤスリが売っていますので、入浴後の皮膚が柔らかい時に、少しずつ削るようにしましょう。

 

 

<足の裏のタコの予防法とは?>

 

まずは、出来るだけ姿勢を良くし、体重が偏らない姿勢を取るようにしましょう。

 

また、合わない靴を履くのを止め、少しゆとりのある、クッション性のある靴を履くように心がけましょう。

 

ただ、仕事の関係上、どうしてもその靴を履かなければならない場合は、衝撃を吸収するような、クッション性のあるインソールを入れることもお薦めです。

 

是非ご自分に合った方法を探しながら、足の裏のタコとは無縁の、健康な足を取り戻しましょう。


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