足の裏のしこり

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足の裏のしこりは病気!?

足の裏に、突然しこりが出来たことはありますか?歩く時にしこりが当たって痛いし、何かの病気かとドキドキしてしまいますよね。

 

この足の裏のしこりは一体何なんでしょうか?早速見てみましょう!

 

 

<足の裏のしこりは何かの病気ですか?>

 

足の裏に出来るしこりは「ガングリオン」と呼ばれる腫瘍であることが多いそうです。

 

この足の裏のしこり「ガングリオン」は足の裏だけでなく、関節部分に出来るという良性の腫瘍で病気ではありません。

 

しこりの中はゼリー状になっており、放っておいても問題はないようですが、足の裏にある場合は歩行時に痛みを伴います。

 

最初は小さい豆粒状ですが、徐々に大きくなって、なんとピンポン玉くらいの大きさになることもあるそうです。

 

よって何らかの形で取り除いた方が良いでしょう。

 

 

<足の裏のしこりはどうして出来るの?>

 

足の裏のしこりがなぜできるかは、血行障害原因説やストレス説などがありますが、残念ながら解明されていないようです。

 

若い女性(20代〜30代)に多く発症するそうですが、年齢や性別に関係なく、誰にでも出来る可能性はあるそうです。

 

しこりは小さいものであれば、放置している内に勝手に消えて体内に吸収されるものもあるそうです。

 

痛みがないのであれば、放っておくのも良いかもしれませんね。

 

とはいえ、足の裏のしこりですから、痛みを伴うことが多いガングリオン。どのような治療法があるのでしょう?

 

 

<足の裏のしこりの治療法
 その1:注射による治療法>

 

注射により、足の裏のしこりのゼリー状のものを吸い出す方法です。

 

費用は2千円程度で簡単に治療することが可能です。ただ、再発の確率が高い方法だそうですので、要注意です。

 

 

<足の裏のしこりの治療法
 その2:手術>

 

足の裏のしこりを切開し、セリー状のものが入っている袋ごと切除するという方法です。

 

注射で中身を吸い出す方法より、再発のリスクは低いですが、ゼリー状の袋の膜を取りきれず、再発してしまうこともあるそうです。

 

費用は2〜3万円ほどかかるようですが、大きさや病院によって違うそうです。

 

 

<足の裏のしこりの治療法
 その3:レーザー治療>

 

低出力の半導体レーザーを照射し、足の裏のしこりを治療する方法です。

 

再発の可能性は手術や注射よりも格段に低く、8割の方がこのレーザー治療で完治したというデータもあるようです。

 

ただ、1〜2カ月のほぼ毎日、レーザー治療をしなければなりませんし、費用的にもかなりの出費になります。

 

医師と良く相談の上、治療法を決めていくと良いでしょう。


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