ふくらはぎの肉離れの内出血

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ふくらはぎの肉離れの内出血から足がむくむ!?

ふくらはぎの肉離れが起きた直後は、筋肉組織が損傷し、内出血が起こりやすく、むくみというより、炎症による腫れが起きることが多いようです。

 

しかし、ふくらはぎの肉離れの内出血によって、足のむくみが酷くなった!という話も聞きますが、本当に因果関係があるのでしょうか?

 

そして、ふくらはぎの肉離れの内出血によるむくみを取る方法とは、一体どのようなものがあるのでしょう?早速見てみましょう!

 

 

<ふくらはぎの肉離れの内出血から
 足がむくむって本当?>

 

ふくらはぎの肉離れが発症してからRICEなどの適切な処置をし、内出血からの腫れが治まってくると、内出血により体内の水分の循環が阻害され、筋肉内の細胞組織に水分が溜まってしまうことがよくあるそうです。

 

これがふくらはぎの肉離れの内出血からの「むくみ」と言われる由縁です。

 

このむくみ自体は本来痛みを伴わないようですが、ふくらはぎの肉離れによる筋肉組織の修復が途中の場合は、ふくらはぎを触るだけで痛みを伴うようです。

 

ふくらはぎの肉離れの内出血が治まり、筋肉組織が回復し、体内の水分循環が元に戻ると、足の「むくみ」も治まるようですので、整形外科による回復が認められ、マッサージの許可が下りるまでは、むくみを取るマッサージも避けたほうが良いようです。

 

早ければ、ふくらはぎの肉離れで内出血が見られてから1週間ほどで、内出血もむくみも改善傾向が見えるそうですが、ふくらはぎの肉離れの損傷具合により回復期間には個人差があるようです。

 

尚、ふくらはぎの肉離れの内出血が起きてからの治療が適切でない場合は、筋肉組織の中に血液の塊が出来てしまう場合があり、回復は更に遅れるそうです。

 

その為、ふくらはぎの肉離れが起き、内出血がおきたら、すぐに運動を止め、アイシングをするように心がけましょう。

 

 

<ふくらはぎの肉離れの内出血による
 むくみの治療とは?>

 

ふくらはぎの肉離れの内出血によるむくみの治療の第一歩は、内出血を抑えることです。

 

ふくらはぎの内出血は、肉離れを発症した良くいつには、アキレス腱付近まで広がる場合もあるようで、その抑制の治療が重要になります。

 

それには、ふくらはぎの肉離れになったら、すぐに運動を止め、氷のうや保冷剤などで、患部が冷えすぎないように注意しながら冷やすこと。

 

そして、内出血をふせぐ為に足を挙げたり、整形外科を受診してすぐに手当を受けるなどが非常に大切となります。

 

ふくらはぎの肉離れの内出血を防ぐのは、受傷した直後から2日目くらいまでが勝負です。

 

それまでに極力内出血を抑える努力をしていきましょう。

 

 

<ふくらはぎの肉離れの
 内出血が治まってもむくむ場合は?>

 

ふくらはぎの肉離れがほぼ完治し、内出血も治まっているのに、足のむくみが取れないという方もかなりおられるようです。

 

元々足はむくみやすい個所でもありますし、肉離れから完治までの運動不足などによりむくみが酷くなることが多いようです。

 

ほとんどの場合、肉離れが完全に治れば、むくみはほとんどが治るようですが、それでも治らない場合は、温熱療法や横になって足を挙げてみる、マッサージをするなどの対処法が有効のようです。

 

尚、たかがむくみ、と軽くみがちですが、むくみそのものが悪化しすぎると、周囲の血管や細胞を圧迫し、内出血を引き起こす可能性もありますい。

 

また、ふくらはぎは血液循環のポンプの役割も担っていますので、むくみによる血液や水分の循環が悪くなると、冷え症や肥満になる可能性も高くなります。

 

ふくらはぎのむくみは放置せず、適切な治療や運動で早目に解消するように心がけましょう。

 


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