太ももの肉離れの湿布

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太ももの肉離れ直後の湿布は厳禁?

太ももの肉離れが起きた時、まずは安静にして患部を冷やすことが一番大切な応急処置になります。

 

この処置を怠ると、太ももの肉離れを起こした当初は軽症でも、重症化し、完治までに余計時間が掛かってしまうこともあるそうです。

 

何でも早期発見・早期治療が、一番の回復への近道と言えますね。

 

ところで、太ももの肉離れを起こした際、「患部を冷やす」という一番大切な処置ですが、冷やし方を間違えると大変なことになるとか。

 

特に冷湿布は逆効果になるという説もあるそうです。なぜ太ももの肉離れの発生直後、冷湿布で冷やしてはいけないのでしょうか?

 

早速その理由から見てみましょう。

 

 

<太ももの肉離れの直後、
 冷湿布を貼ってはいけないの?>

 

太ももの肉離れを起こした直後は、肉離れの程度にもよりますが、大体の場合、発熱と内出血を伴っていることが多く、絶対安静とアイシングが最優先となります。

 

ここで「冷やさなきゃ!」とばかり、冷湿布を貼り、テーピングで固定してしまうと、太ももに圧力が掛かり、どんどん腫れが酷くなり、肉離れを起こしている組織だけでなく、その周辺組織にも悪影響が及びます。

 

また、圧力と冷却の相乗効果で血流が滞り、却って回復までに余計時間が掛かってしまうことがあるそうです。

 

また、良かれと思って自分で湿布やテーピングを行って放置してしまった場合、最悪後遺症が残ってしまうこともあるそうです。

 

特にスポーツを良くしている方は、我流で処置してしまう傾向が高いので、要注意です。

 

太ももの肉離れを起こした直後は、冷湿布ではなく、ビニールに氷と水を入れた氷のうやタオルに包んだ保冷剤、流水などで患部を冷やすことに留めましょう。

 

 

<太ももの肉離れには湿布は厳禁?>

 

それでは、太ももの肉離れをした時は、湿布をしてはいけないのでしょうか?いえいえ、そんなことはありません。

 

太ももの肉離れを起こした『直後』は、まだ肉離れを起こした箇所が熱を持ったり、内出血している為、患部を圧迫することは厳禁です。

 

ただ、整形外科医から市販の湿布を指定されるくらい、ある程度症状が落ち着いたら、根気よく湿布を使い、自然治癒を待つようにしましょう。

 

尚、太ももの肉離れには冷湿布!と思い込んでいる方もおられるかもしれませんが、そのまま冷湿布を貼り続けるとこれまた逆効果です。

 

冷湿布は、太ももの肉離れがある程度落ち着いたら使用しますが、更に症状が回復し、痛みも和らいできたら温湿布に切り替えます。

 

温湿布は血流を良くし、筋肉の動きを正常化させる働きがありますので、ある程度回復しても冷湿布を貼り続けると逆に筋肉の回復を阻害してしまうからです。

 

素人には冷湿布から温湿布に切り替える時期が分かりにくいですので、太ももの肉離れの際は、医師の指示により手当を続けるほうが完治が早くなります。

 

たかが太ももの肉離れの湿布でしょ?と馬鹿にせず、肉離れの治療経過に併せて上手に使い、早期の完治を目指したいものですね。


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