足の甲の痺れ

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足の甲の痺れ・閉塞性動脈硬化症とは?!

数百メートル歩くと、なんとなく足の甲が痺れてきて、歩けなくなるものの、少し休んだら治ったから大丈夫!なんていう症状はありますか?

 

その足の甲への痺れや痛み、だるさなどは、実は閉塞性動脈硬化症という「血管が詰まっている」ことで発症していることがあるそうです。

 

足の甲の痺れをもたらす、閉塞性動脈硬化症とは、具体的にどのような症状で、どのような治療法があるのか、早速見てみましょう!

 

 

<足の甲の痺れ・閉塞性動脈硬化症とは?>

 

足の甲の痺れなどの原因となる動脈硬化とは、30歳を過ぎ、少しずつ弾力性が無くなってきた動脈に、コレステロールが溜まったことで、血管の内側が狭くなり、血行不良になる状態を言うそうです。

 

動脈硬化は脳や心臓、肝臓などに起きやすいとされていますが、実は首や足の動脈にも動脈硬化は見られるそうです。

 

その足の動脈に、動脈硬化が起きて血管が詰まると、足の甲や足への痺れや冷え、だるさや痛みなどの症状が発症してしまうそうです。

 

この足の甲の痺れなどの症状を、閉塞性動脈硬化症と言うそうです。

 

また、閉塞性動脈硬化症の患者は、心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険性が高く、非常に注意が必要な病気だと言えるようです。

 

 

<足の甲の痺れ・
 閉塞性動脈硬化症になり易い方とは?>

 

足の甲の痺れの原因となる、閉塞性動脈硬化症は、以下の方に多いと言われているそうです。

 

1.50歳以上の男性
2.ヘビースモーカー
3.高脂血症、高血圧、糖尿病、肥満

 

但し、喫煙者や糖尿病は年齢性別に関係なく発症する危険性がありますので、更に注意が必要だそうです。

 

 

<足の甲の痺れ・
 閉塞性動脈硬化症の進行レベルとは?>

 

足の甲の痺れの原因になる、閉塞性動脈硬化症の進行レベルは以下の4つに分類されるそうです。

 

レベル1:足に冷えや痺れを感じる。
レベル2:ある一定の距離を歩くと、痛みで歩けなくなるものの、少し休むと治る。
レベル3:安静時にも痛みが現れる。特に夜間痛むことが多い。
レベル4:皮膚がジクジクしたり、足先が腐って変色してしまう。

 

レベル3〜4に進行してしまうと、腕の良い医師での治療でも、20〜30%は足の切断をしなければならなくなるそうです。

 

 

<足の甲の痺れ・
 閉塞性動脈硬化症の診断法とは?>

 

まずは触診で、足の付け根、膝の後ろ、くるぶしの内側、足の甲にある動脈4か所を触り、脈と血圧を調べます。

 

脈が弱かったり、感じない場合、また血圧が他の部位に比べて低い場合は、足の動脈が詰まっていることが分かります。

 

更に、超音波、CTスキャン、MRIなどを使い、どの部分がどのくらい詰まっているかを調べるそうです。

 

 

<足の甲の痺れ・
 閉塞性動脈硬化症の治療法とは?>

 

レベル1〜2の場合は、薬物療法や運動療法といった、保存療法を行って治療します。

 

ただ、レベル3〜4の場合は、血行再建の為、足の付け根からカテーテルを入れ、詰まっている血管を押し広げたり、ステントと言われる金属製の小さな筒を血管内に埋め込み、広げる方法を取ります。

 

また、詰まった血管の中枢と末端に本人の静脈か人口血管を縫い付け、新しい血流の道を作る、バイパス手術を行うこともあるそうです。

 

体への負担はカテーテルやステントのほうが軽く、入院期間は2,3日で済むそうです。

 

しかし、再び詰まる可能性はバイパス手術の方が低いものの、バイパス手術は体への負担が大きく、入院期間も長くなってしまうそうです。

 

どのような治療法を選ぶにせよ、足の甲の痺れがどのレベルなのかを医師と見極め、適切な治療を行うようにしましょう。


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