足の甲の痒み

スポンサーリンク

足の甲の痒みから死に至る病とは?!

足の甲や足の指の間などに、水虫(=正式には白癬菌というカビの一種)が発症している方はおられますか?

 

「たかが足の甲の痒みは水虫が原因でしょ?大したことないよね」などと侮り、きちんと白癬菌の治療をしなかったことで、なんと違う菌を体内に呼び込んでしまうこともあるそうです。

 

その菌のせいで、最悪の場合、50%の確率で死に至ってしまうこともあるとか!恐ろしいですね!!!

 

足の甲の痒みから死に至る病気のメカニズムとは、どのようなものなのでしょう?そしてその治療法とはどのようなものなのでしょうか?

 

早速詳しく見てみましょう!

 

 

<足の甲の痒みを侮ると・・・>

 

足の甲や指の間に白癬菌というカビが取り付くと、白癬菌は皮膚の角質層を食べながら、角質層の下にある表皮細胞に達し、激しい痒みやただれを発症するようになるそうです。

 

この白癬菌に侵された状態を放っておくと、筋膜に通じるくらいの傷が出来、そこから白癬菌だけでなく「溶連菌(ようれんきん)」という細菌が入り込むことがあるそうです。

 

この溶連菌は、私達の体内に棲んでいる在住菌なのですが、時として牙をむき、毒素を放出することがあるそうです。

 

特に風邪や過労、睡眠不足などで、体の代謝や免疫力が弱まっている時は、溶連菌が増殖しやすくなり、溶連菌が放出する毒素によって足に炎症を起こしやすくなるそうです。

 

溶連菌は非常に進行が速いことが特徴で、血液に入り込むと、血液中の栄養素を取り込みながら、爆発的に増えて行くそうです。

 

この溶連菌が放出する毒素は、白癬菌の痒みやただれと同時に、関節の痛みや高熱を発症させていきます。

 

そうしている間に、増えすぎた溶連菌はまず足の血管を詰まらせ、細胞を壊死させながら、最終的には全身の血管を詰まらせて、全ての臓器の機能を停止させて死に至らしめてしまうそうです!

 

しかもこの足の甲の痒みから発症した「壊死性筋膜炎」は、致死率が50%と非常に高く、発病後、数日以内に死に至ってしまう恐ろしい病気だそうです。

 

 

<足の甲の痒みから死に至る病
 壊死性筋膜炎の原因は?>

 

先程、足の甲の痒みをもたらす白癬菌が作った、筋膜に通じるくらいの傷から溶連菌が入り、壊死性筋膜炎になったと記載しましたが、ほとんどは記載通り溶連菌が原因ではあるものの、大腸菌や黄色ぶどう球菌で発症することもあるそうです。

 

どちらも聞き覚えのある細菌ですから、これらの菌から壊死性筋膜炎が発症するとは、とても怖いですね。

 

 

<足の甲の痒みから死に至る病
 壊死性筋膜炎の診断とは?>

 

主な診断方法は、皮膚の一部を切り取り、皮膚生検によって診断する方法だそうです。

 

この生検によっても判断がつかない場合は、試験的に切開し、筋肉の状態や筋膜を確認し、判断するそうです。

 

 

<足の甲の痒みから死に至る病
 壊死性筋膜炎の治療法とは?>

 

壊死性筋膜炎は進行が早く、命に係わる病気ですので、壊死性筋膜炎と診断され次第、原因菌に有効な抗生物質を投与し、壊死した部分を切除するそうです。

 

切除は筋肉・皮膚・皮下組織など広範囲に切除しなければならないケースが多い為、感染した足や腕などは切断しなけばならないこともあるようです。

 

命が助かったとしても、多大な肉体的・精神的なダメージが大きい壊死性筋膜炎。なるべくこの病にならないよう、小さな病気でも早期発見・早期治療を心がけましょう。


スポンサーリンク