足の甲の痛みの原因

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足の甲の痛みの原因のパターンとは?

足の甲の構造は、皮膚、皮下組織、神経、骨、関節に別れており、足の甲の痛みと一言で行っても、それらのどの部分からの痛みなのかで治療法は大幅に違うそうです。

 

また、足の甲の痛みの原因は1つとは限らず、いくつかの原因が重なって発症することもあり、非常に複雑な様相を呈しています。

 

そんな複雑な足の甲の痛みの原因ですが、大きく分けると5パターンに分類されるそうです。

 

どのような分類となり、その代表的な疾患や特徴はどのようなものなのか、詳しく見てみましょう。

 

 

<足の甲の痛みの原因 
 その1:皮膚・皮下組織>

 

代表的な疾患:蜂窩織炎(ほうかしきえん)

 

特徴:何らかの理由で、皮膚の深いところから皮下脂肪組織にかけて、細菌が入りこみ、皮膚が化膿性の炎症を起こす病だそうです

 

高齢者に発症することが多く、足の甲だけでなく広範囲に皮膚が赤くなり、痛みやかゆみが出、放置し続けると、最悪の場合、死に至ることもある恐ろしい皮膚病なのです。

 

この蜂窩織炎のうち、最も多いのが、膝から下に出来るタイプで、そしてなんとその9割近くが、水虫による傷が原因だとも言われています。

 

抗生物質が有効とされていますので、足の甲の痛みの原因が蜂窩織炎の可能性があれば、すぐに病院で診断を受けるようにしましょう。

 

 

<足の甲の痛みの原因 
 その2:腱>

 

代表的な疾患:足趾伸筋腱炎(そくししんきんけん)

 

特徴:足趾伸筋腱は、足の甲の皮下に触れる位置にあるので、損傷機会が多く、比較的軽度の外傷による損傷が原因だそうです。

 

主に過度な運動や靴のベロが当たり生じることが多く、足の甲の痛みがある時は、靴のインソールや靴のベロの調整を行うことが有効だそうです。

 

 

<足の甲の痛みの原因 
 その3:神経>

 

代表的な疾患:足背皮神経炎、深腓骨神経障害、前足根管症候群、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、脳髄神経根症など

 

特徴:ストレスや血行不良、過労などで足背の知覚を支配する神経に障害が起きる病気だそうです。

 

足の甲の痛みから、足の甲の神経が原因と思われがちですが、意外と足の甲から離れた箇所の神経障害が原因であることも多いそうです。

 

<足の甲の痛みの原因 
 その4:骨>

 

代表的な疾患:足背の骨棘、中足骨疲労骨折、オス・インターメタターセウム

 

特徴:靴のベロや靴が足の甲や中足骨に当たったり、過剰な運動による疲労が原因となり、足の甲の痛みを発症するようです。

 

またこれらの骨による足の甲の痛みは、初期の場合X線やMRIでも確認しにくい所が特徴でもあります。

 

尚、オス・インターメタターセウムとは聞きなれない言葉ですが、中足骨に出来る過剰な骨を意味し、大きくなると足の甲の痛みを発症する原因になるそうです。

 

 

<足の甲の痛みの原因 
 その5:関節>

 

代表的な疾患:リスフラン関節症、痛風、関節リウマチ

 

特徴:血液検査やMRIを使わないと、なかなか関節が原因だと特定しにくい所が特徴だそうです。

 

痛風で足の甲だけが痛くなることは稀ではありますが、症状の進行により、様々な所が痛みだすことから、原因の1つに挙げさせて頂きました。

 


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