足の甲の赤い斑点

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足の甲に赤い斑点が出来る病気とは!?

お子さんの足の甲や下肢、お尻などに、赤い斑点が出ているのを見かけたことはありませんか?

 

最初は「虫刺されかも?」などと放っておく方もおられますが、この足の甲などの赤い斑点が多く発症し、様々な症状が出始めたら要注意です!

 

その足の甲の赤い斑点は、アナフィラクトイド紫斑かもしれません!

 

あまり聞き覚えのない病気ですが、一体どのような病気なのでしょう?早速見てみましょう。

 

 

<足の甲の赤い斑点は、何の病気ですか?>

 

足の甲や下肢、お尻などに発症する、赤い斑点は、アナフィラクトイド紫斑、もしくはシェーンライン・ヘノッホ紫斑と呼ばれる病気であることが多いそうです。

 

この足の甲などに赤い斑点をもたらすアナフィラクトイド紫斑は、溶連菌との関連が指摘されてはいますが、残念ながら原因は不明のことが多いようです。

 

最初は点のような紫斑が出来、時間と共にしこりのある紫斑や、一度に沢山出た紫斑がくっつき、赤紫色の出血性紅斑に見えることもあるようです。

 

一時的にではありますが、顔面や陰嚢、足の甲などにむくみが出来ることもあるそうです。消化管粘膜が出血すると、激しい腹痛を生じることがあり、これをヘノッホ型と呼ぶそうです。

 

また、関節内や関節周囲が出血すると、膝や足首に関節痛が出たりすることもあり、これをシェーンライン型と呼ぶそうです。

 

このヘノッホ型とシェーンライン型を取って、シェーンライン・ヘノッホ紫斑と言うそうです。

 

尚、50%の確率で蛋白尿や血尿が見られることがあるそうですので、尿検査も必ず受けるようにしましょう。

 

子供に多く発症する病気ですので、足の甲などに赤い斑点が出たら、保護者の方は十分注意して下さいね。

 

 

<足の甲の赤い斑点の治療方法とは?>

 

すぐに病院で診察をして貰い、安静に保つようにします。軽症の場合は、血管強化薬や止血薬の投与で、発症後2〜5週間ほどで完治するそうです。

 

ただ、重症の場合は、副腎皮質ステロイド薬の内服が必要なことも多く、入院して治療しなければならなくなるようです。

 

いずれにせよ、重い合併症を起こす可能性がある病気ですので、足の甲などに赤い斑点が見られたら、すぐに入院施設のある皮膚科や小児科の診断を受けるようにしましょう。


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