足首のストレッチ方法

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足首のストレッチ法とは!?

働く女性はハイヒールを履く機会が多かったり、立ちっぱなしや座りっぱなしの仕事のせいで、足首が硬い方が多くなっているそうです。

 

足首が硬くなると、血流が悪くなり、冷え症になったり、足がむくんで太くなるだけでなく、お尻に力が伝わらずヒップ下がりになってしまうこともあるとか!

 

女性にとっては切実な問題ですよね。そんな足首の硬化を防ぎ、若々しく綺麗な体をもたらす、足首のストレッチ法について見てみましょう!

 

 

<足首のストレッチ法 
 その1:踏み台を使ったストレッチ>

 

1.電話帳や雑誌など、5〜10cmくらいの厚みがある本を、踏み台として用意します。何冊か使用する場合は、必ず束ねて使用しましょう。(本がズレて転倒する可能性があります)

 

2.片足のつま先を踏み台に乗せ、かかとは床に着けます。その姿勢でゆっくりと前屈をします。

 

3.足首からふくらはぎ、太ももの裏が伸びていることを感じながら、伸びきったと思うところで30秒ほどその姿勢を保ちます。前屈時に呼吸を止めないように注意しましょう。

 

4.反対側の足も同様に行います。足首を無理にストレッチすると危険ですので、無理のない程度に行うようにしましょう。

 

 

<足首のストレッチ法 
 その2:お風呂でのストレッチ>

 

1.バスタブの中で体育座りをし、両手で両足のつま先を掴みます。

 

 

2.両手で掴んだ両足のつま先を、自分の方に引き寄せます。

 

3.足の裏やアキレス腱、ふくらはぎが伸びていることを感じながら、30秒ほどその姿勢を保ちます。

 

※足首のストレッチに熱中していると、ついお風呂に浸かりすぎ、のぼせてしまいますので、適度に行うようにしましょう。

 

 

<足首のストレッチ法 
 その3:足首回し>

 

1.椅子に座り、片方の太ももに足首を乗せ、乗せた足の指に手の指を絡ませ、内側に20回ほどぐるぐる回します。

 

2.次に外側に20回ほどぐるぐる回し、反対側の足も同じように足首を回します。

 

※このストレッチは、お風呂上りやちょっとした隙間時間に行うことが出来るので、時間を見つけて実践してみましょう。

 

 

<足首のストレッチ法 
 その4:段差を利用>

 

1.何かに掴まりながらで結構ですので、階段や踏み台などに両足のつま先を乗せ、かかとを上下させます。

 

2.慣れてきたら、ダンベルやペットボトルの水などを両手に持って、かかとを上下させると更に効果的です。

 

段差にはなるべくつま先の大部分を乗せるようにしましょう。指先しか乗せない場合は、転倒の危険がありますので、注意しましょう。

 

 

<足首のストレッチ法 
 その5:片足出し>

 

1.壁と並行になるようにしゃがみ、壁に手を掛けます。壁から手が離れないように注意してください。

 

2.しゃがんだ状態から、ゆっくり片足を前に出します。転倒しないように注意しましょう。

 

※自分の体重で足首への負荷が掛かる為、バランスや筋力も鍛えられます。


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