足首のむくみは病気の前兆

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足首のむくみは病気の前兆?!

立ち仕事やデスクワークなどで生じやすい、足首のむくみ。

 

足首を動かしたり、マッサージなどで改善するむくみは問題ありませんが、中にはむくみから痛みや熱っぽさが生じ、むくんだ状態が治りにくい場合もあるようです。

 

また、足首のむくみだけでなく、動悸や息切れ、静脈が浮き出るなど、体の他にも異常がある場合、そのむくみは恐ろしい病気の前兆であることがあるそうです。

 

一体どのような病気の前兆である可能性があるのか、症状と共に見てみましょう。

 

 

<病気の前兆となる足首のむくみ その1:心不全>

 

足首のむくみの他に、少しの階段の上り下りでも息切れや動悸がする、などの初期症状から、平地を歩いていても息苦しい、寝苦しいなどの症状もある場合は、心不全の前兆である可能性があります。

 

心不全は、心臓のポンプ機能の低下に伴って、臓器に十分な血液が流れずに発症する場合と、何らかの原因により全身の血液が心臓に戻りにくくなったことで発症する場合があるようです。

 

心臓のポンプ機能の低下による症状は、疲労感、脱力感、四肢が冷たくなる、顔色が悪くなる、などの症状が出るようです。

 

また、全身の血液が心臓に戻りにくくなり、血液がうっ滞した場合は、息切れ、呼吸困難、むくみ、食欲不振、頸静脈の怒張がみられるようです。

 

この場合の足首や足のむくみは、うっ滞した静脈から水分が染み出た為に生じるようで、短時間で体重が増加する場合は要注意です。

 

このような症状がある方は、命の危険がありますので、すぐに医師の診断を受けるようにしましょう。

 

 

<病気の前兆となる足首のむくみ その2:腎臓・肝臓の機能障害>

 

足首のむくみには、「アルブミン」というタンパク質の1種が関係している場合もあるようです。

 

このアルブミンは血液中に含まれるもので、栄養素の運搬や浸透圧調整を行っていますが、このアルブミン量が低下すると、調整機能が低下し、余剰水分を血液に戻せなくなってしまうそうです。

 

アルブミンの量の異常は、肝臓または腎臓の機能に何らかの障害があることが考えられ、それぞれの臓器によって発症部位の違いがあるようです。

 

肝臓に異常がある場合は、足首だけでなく、全身にむくみがある場合が多いようです。

 

また、腎臓に異常がある場合は、足首の他に顔やまぶたのむくみを発症することが多いようです。

 

あしのむくみが慢性化し、下肢静脈瘤でもなさそうな場合は、是非病院でアルブミンの検査を受け、腎臓や肝臓の機能をチェックしてみましょう。

 

 

<病気の前兆となる足首のむくみ 
 その3:下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)>

 

下肢静脈瘤とは、足に静脈瘤が出来てしまう病気です。下肢静脈瘤になると、慢性的な足首や足のむくみ、だるさ、鈍痛、熱っぽさ、足がつる、かゆみなどの症状が出るようです。

 

また、ふくらはぎなどに静脈がボコボコ浮き出てしまい、見た目ですぐに分かる症状もあるようです。

 

下肢静脈瘤になる原因は、太ももやふくらはぎの筋肉がうまく機能せず、下半身の血液がうまく心臓に戻れなくなり、更に静脈の弁が壊れて血液が下肢に溜まったままになることで発症します。

 

下肢静脈瘤そのものは命に係わる病気ではありませんが、放置し重症化すると、血管から血液がしみだして皮膚がどす黒くなって固くなったり、かゆみが強くなったりするそうです。

 

更に放置して進行すると、潰瘍になってしまう場合もあるようです。

 

足首や足のむくみが長期化し、違和感がある場合は、出来るだけ早く医師の診断を受けるようにしましょう。


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