足首の構造と発症しやすい障害

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足首の構造と発症し易い障害とは?!

足首は歩いたり、走ったり、体重のほとんどを支えたりと、人間の体の中でも最も重要な部位のひとつと言われています。

 

日常生活だけでなく、スポーツをする際も、多大な負担を強いる部位でもある為、足首の構造的にも様々な障害を発症しやすい部位と言えます。

 

それでは、そのような重要な足首ですが、どのような構造になっており、発症し易い障害とはどのようなものがあるのでしょうか?

 

 

<足首の構造とは>

 

足首の構造は、膝から下の内側にある太い脛骨と、外側の腓骨2本、距骨1本が組み合わさり、関節を作っています。

 

また、足首には足関節という、9本もの骨が組み合わさっており、膝関節同様、非常に複雑な組み合わせで構成されています。

 

足関節は、脛骨と腓骨がしっかりと距骨を抑えている為、底背屈動作は可能ですが、側方へは動かないようになっています。

 

しかも外側の靭帯と内側の靭帯で足関節を安定させており、距骨の骨形状によって距骨が後方へ動かず、前方に動きやすくするという状態を形作っています。

 

一つ一つの足首の構造が、きちんとした持ち場を持っており、それらが有機的に働くことで、滑らかな足首の動きが出来るのですね。

 

 

<足首の構造により発症し易い障害とは?>

 

一見何の問題もなく動いている足首の構造ですが、負担が掛かりやすい部位でもある為に障害が起きやすく、特に80%もの確率で内反捻挫が起きやすいそうです。

 

内反捻挫は、ジャンプして着地する時に変に捻った場合や、靴の先端が床に引っかかって躓いたり、床で滑る時などで多く発症するそうです。

 

また、内反捻挫を発症すると靭帯を損傷し易く、更に靭帯の損傷が習慣性になり易いとも言われています。要注意ですね。

 

そんな足首の構造上発症し易い内反捻挫に比べ、発症頻度は低いものの、かなり危険な障害は外反捻挫です。

 

外反捻挫は、骨折や靭帯断裂を伴うケースが多く、アスリートにとっては致命的な障害になり易いと言われる、危険な怪我の1つです。

 

これらの障害から足首の構造を守る為にも、内反・外反をコントロールし、捻挫の発症を予防できるようなサポーターやテーピングなどの装具が重要となります。

 

注意一秒、怪我一生。特にお年寄りの場合、ちょっとの油断で大惨事にもなりかねません。くれぐれも注意しつつ、スポーツや日常生活を送るようにしましょう。


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