足首の骨折

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足首の骨折には手術が必要!?

手や足を骨折した際は、ほとんどの場合、ギブスや添え木、シーネ固定などの保存的治療を行う場合が多いですが、足首の骨折の場合は手術的治療になることが多いそうです。

 

なぜ、足首の骨折の時は手術しなければならないのでしょう?そして、一体どのような手術を行い、どのくらいで歩けるようになるのでしょう?

 

 

<足首の骨折は手術が必要?>

 

足首の骨折は、事故などの外圧や、スポーツや段差などでの強い捻りが足の関節に加わった際、発症するもので、足の骨折の中でも、もっとも頻度が高い骨折だと言われているそうです。

 

足首の骨折は、外圧や捻りによる原因の為、足関節の骨がずれてしまうことが多く、そのまま他の部位の骨折の様にギブスで固定してしまうと、骨がずれたまま接合してしまう危険性がある為、手術が必要になるのです。

 

また、足関節は強靭な靭帯で「すねの骨」と「かかとの骨」を接合しているものの、この靭帯が足首の骨折により切れたり伸びてしまうと、足関節が不安定になり、後遺症として痛みが残ったり、変形性関節症になってしまうことがある為、手術が必要になるとも言われています。

 

足首の骨折は、同じ骨折でも、その特殊性から、他の部位とは扱いが違うのですね。

 

 

<足首の骨折の治療法
 その1:靭帯が切れず、骨にずれがない場合>

 

足首の骨折でも、運よく靭帯が切れておらず、骨もずれがないケースもあるようです。

 

このようなケースの場合は、他の部位の治療法と同様、ギブス固定や添え木などを使う保存的治療法を用い、特に手術は必要ありません。

 

ただ、極めてレアケースですので、本当に靭帯が切れていないか、骨にずれがないかを、レントゲンやCTスキャンを使って慎重に行う必要があります。

 

 

<足首の骨折の治療法
 その2:靭帯が切れ、骨がずれた場合>

 

足首の靭帯が切れ、骨がずれた骨折の場合は、骨折した骨を元の位置に戻し、足関節を動かしたり、圧力を掛けても骨がずれないよう、医療用器具を使い固定する手術を行うそうです。

 

骨折部位の固定には、主にネジやボルト、針金を使うこともあるようです。

 

このように固定する手術を行った後は、なんと手術の翌日から、足の関節を動かす練習を行うそうです。

 

足首の骨折部位を手術で固定することは、保存的療法のギブスより固定力が強い為、このように術後すぐでもリハビリが可能になるようです。

 

リハビリは足が萎えたり、エコノミークラス症候群を防ぐ意味でも効果的です。具体的には足全体を持ち上げる練習や、足関節や足指を動かす練習、機械で足を動かす練習を行うようです。

 

 

<足首の骨折はいつ頃完治するの?>

 

体重を掛け、かかとを地面に着けて歩くことが可能になるのは、早くても3〜4週間程度掛かるそうです。

 

足を着けて歩いても大丈夫かどうかは、レントゲン検査をし、骨折部位が骨癒合したかどうかを慎重に観察する必要があります。

 

きちんと骨折が治らないうちに歩きはじめると、変形性関節症になり、関節の動きが悪くなったり、痛みが残る可能性があります。

 

歩けるようになったから大丈夫と勝手な判断をせず、きちんと医師の指導に従い、完治を目指しましょう。

 


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