足首の柔軟性が無くなると

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足首の柔軟性が無くなると・・・

年を重ねる毎に、足首の柔軟性がなくなってくるので、是非日頃から足首の柔軟性を良くしましょう!という話をよく聞きます。

 

確かに、足首が柔軟だと怪我もしなそうだし、良いとは思うのですが、そもそも、足首の柔軟性が無くなるとどうなるのでしょう?

 

 

<足首の柔軟性が無くなる弊害 
 その1:しゃがむ動作で膝への負担が増加する>

 

足首の柔軟性が無くなると、上手にしゃがむことが出来なくなり、つま先が外にむいてしまい、膝の負傷の原因になってしまうと言われています。

 

特にスポーツ選手の場合、ただでさえ膝への負担が増加している為、シャンパー膝、大腿四頭筋腱炎、変形性膝関節症などに掛かり易くなってしまうそうです。

 

また、しゃがむ時、膝がつま先より前に出てしまう為、膝関節に体重の何倍もの負担が生じ、しゃがむ姿勢を取るだけで、膝を痛めていく可能性が高くなるようです。

 

 

<足首の柔軟性が無くなる弊害 
 その2:転びやすくなる>

 

足首の柔軟性が無くなると、自力でつま先を上げにくくなる為、ちょっとした段差や障害物に躓いたり、足の指をぶつけたりしてしまいやすくなるそうです。

 

また、足首のスナップを効かせて、歩幅を広く取ることが出来なくなる為、ついついちょこちょこ歩きになってしまうようです。

 

 

<足首の柔軟性が無くなる弊害 
 その3:がに股になる>

 

つま先を前方へ向けて歩く場合、足首のスナップを効かせる必要がありますが、足首の柔軟性がなくなるとこの動作が辛くなる為、つま先を外に向けて歩くようになってしまうそうです。

 

このがに股歩きは、見た目が悪いだけでなく、膝の内側を痛める原因にもなりますので、要注意です。

 

 

<足首の柔軟性が無くなる弊害 
 その4:頭痛や肩こりが起きやすくなる>

 

足首の柔軟性が無くなると、立っていても体が前傾姿勢になり易くなり、腰痛や背中痛、不眠などを引き起こすことがあるそうです。

 

また、その姿勢で無理矢理正面を見る為、顎を上げなくてはいけなくなると、首や肩に負荷が掛かり、頭痛や肩こりが酷くなりやすくなるそうです。

 

 

<足首の柔軟性が無くなる弊害 
 その5:冷え・むくみやすい>

 

足首の柔軟性が無くなると、ふくらはぎの筋力も同時に弱まってしまう為、血流やリンパの流れが悪くなり、冷え症やむくみやすい足になってしまうそうです。

 

 

いかがでしょう?足首の柔軟性が無くなるだけで、これだけの弊害があると分かると、足首を柔軟に保ちたくなりますよね。

 

そんな危機感を覚えた方は、是非当HP「足首を柔らかくする方法 4つ!」をご参照頂き、柔軟な足首を取り戻しましょう!


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