足首の疲労骨折

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足首の疲労骨折とは?

激しいトレーニングをしている運動部の学生や社会人、アスリートに多く見られる足首の疲労骨折は、事故による骨折に比べ痛みが少ないことが特徴で、つい放置されやすいと言われています。

 

また、成長期の子供に見られる足首の疲労骨折は、『成長痛』と誤解され、更に放置されがちです。

 

一体なぜ足首の疲労骨折は発症してしまうのでしょう?また、どのように治療すれば良いのでしょう?

 

 

<足首の疲労骨折はなぜ発症するの?>

 

足首の疲労骨折は、走る・飛ぶ・急に方向を変える、などの激しい運動を行うことで、骨の同じ部位にストレスが繰り返し掛かることで、内部に軽微な骨折を起こすことが原因と言われています。

 

軽微な足首の損傷は時間の経過と共に自然と修復され、骨も太くなって完治するのですが、激しい運度を続けていると、自然治癒が追い付かず、ついには骨全体の骨折に至ってしまうそうです。

 

この現象を足首の疲労骨折と呼ぶそうです。

 

足首の疲労骨折が起きやすくなる原因は、元々体力が無く疲労しやすい体であったり、筋力が弱かったり、柔軟性が不足していたり、運動の際のフォームが悪かったりするなどが考えれます。

 

足首の疲労骨折が治療によって治癒しても、根本的な原因が解決しない限り、再び足首の疲労骨折を発症する可能性は高いもの。

 

足首の疲労骨折を発症した方は、何が原因だったのか自分なりに分析し、再び足首の疲労骨折を起こさないようにすることが大切です。

 

 

<足首の疲労骨折の症状とは?>

 

足首が疲労骨折すると、軽度の場合は普通に歩けますし、通常の日常生活を送れますが、運動中は痛みを伴うという程度だそうです。

 

ただ、重度になると、日常生活でも痛みを感じるようになるそうですが、歩けないほどではないことが多いようです。

 

よって、疲労骨折していることに気付かず、成長期の子供の場合は「成長痛」と勘違いされ、放置されてしまうことが多いそうです。

 

ただ、放置することである日突然、疲労骨折により足首がボキッ!と折れてしまうこともありますので、注意が必要です。

 

 

<足首の疲労骨折の治療法とは?>

 

足首が疲労骨折しているかどうかは、初期段階ではX線画像で見ることは出来ないようです。

 

しかし、足首が疲労骨折してから2、3週経つと、損傷部分を中心に、新しい骨(仮骨)が作られ出し、うっすらとレントゲンに写ることで判明するそうです。

 

ただ、最近ではMRIや骨シンチという検査によって早期発見出来るようになりましたが、コストや病院の設備の関係で一般的ではないようです。

 

足首の疲労骨折の治療としては、通常1〜2カ月程度、骨折部に負担の掛かる運動を全て中止することで自然治癒します。

 

しかし、ジョーンズ骨折や舟状骨疲労骨折の場合は、治療に長い時間が掛かり、時には手術が必要になることもあるそうです。

 

疲労骨折の状態により、治療法は変わりますので、おかしいな、と思ったら、すぐに医師の診断を仰ぐようにしましょう。

 


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